ウエディングプランナー向け留学を経験するメリット

海外留学をすることで将来の活躍の幅を広げる人材が増えてきています。今やグローバル化の波は外国に出て活躍する日本人だけでなく、海外から日本に来る外国人の方をいかにお客様として受け入れるか、いかにして外国のお客様を呼び込み、サービスや製品に満足していただき、自社のサービスや製品に満足していただくか、ということは少子化により国内マーケットが縮小していく日本においては今後における必須の課題のうちの一つといえるでしょう。

ここ数年でも記憶に新しいのは中国の富裕層の方々による爆買いです。当時は中国の好景気継続や株価高騰を背景に日本への旅行客が急増し、免税店などを筆頭に日本国内で電化製品や化粧品、日用品などを驚くような量と金額で買い物をされていく中国人観光客の姿は日本でも大変話題となりました。実際、こうしたお客様への対応が上手にできた店舗や企業などはその波に乗り、日本人の内需マーケットとは一線を画す多大な売り上げを計上してその恩恵にあずかる事ができました。こうした場所には日本語に堪能な中国人の方は少なく、日本に来るのも初めて、ひょっとすると中国国外に出たのも初めて、という中国人の方も多くいらっしゃったようです。当然、日本に、あるいは海外旅行に不慣れなお客様が多くいらっしゃることから、当初はその文化の違いや商習慣の違いに戸惑う店舗なども少なくなかったようです。しかし、中国人留学生などの日本語と中国語のできるスタッフをそろえたり、看板やインターネットホームページ、店内のPOPや案内表記事項などを中国語併記のものに変えたりと、海外マーケットを積極的に取り込む姿勢を見せた企業や店舗はその恩恵にあずかり、一時的とはいえ継続的な利益を享受することが出来たようです。

現代は、グローバル化時代、と同時にインターネット社会です。日本にいわゆる爆買いをしに来た中国人観光客の方々の多くはデジタルデバイスやパソコンに十分親しんでいる方々が多く、彼らの行動はSNSやブログ等を通じて中国国内に即座に情報が飛んでいきます。以前の観光業界では、観光客自身の評価は口コミによる拡散程度が大半であったため、余程社旗現象化するほどの問題やあるいは特筆すべきものでもない限り、雑誌やTVといった媒体に観光客の評価が掲載されることや観光地の実際の体験談や情報が共有されることはありませんでした。そのため、観光先の個別店舗や宿泊先などが個別に注目されることは比較的少なく、外国人観光客からの恩恵を受けることができる店舗や企業といえば、外国人向けの観光案内冊子や特定の旅行会社、ツアー企画会社と契約・提携を結んでいる企業・店舗にほとんど限られていました。

しかし、現代はインターネット社会です。どこで、どんな会社や店舗から、どういった内容のサービスを受けたのか、どのような製品が、どこで売っていたのか、そうしたことが瞬時にSNS等を通じて世界中に拡散される世の中になっています。そのため、外国人観光客が日本でどのようなサービスを受けて、どの店舗がどのような様子であったのか、という内容は実際に渡航した観光客の周囲の人間のみに限られず、今後渡航をする多くの観光客にとってサービスを受ける先を選択する上での重要な指標となる時代となったのです。

ブライダル業界にも同じような現象が起きてきており、そしてこれが今後のマーケット形成に影響を大きく及ぼしていくものと思われます。日本人の少子高齢化の影響で、ブライダル市場もマーケット規模の縮小を余儀なくされており、新しい顧客創造、マーケット開拓は必須の課題と言えます。そうした中、COOL JAPAN活動など、日本文化の魅力を海外に発信することに積極的な国の政策などの影響もあってか、日本文化の魅力に惹かれ、日本文化を深く学ぼうとする外国人の方々が増えてきているようです。そうした影響もあってか、日本で神前式や和装で結婚式を挙げる外国人カップルの方々や、国際化の影響で外国苦人の方と結婚した日本人の方が、日本で結婚式を挙げるケースなどが増えてきています。ここでも爆買いの例ではないですが、FacebookやインスタグラムなどのSNS等を通じて日本の挙式の様子は、日本のどこで行われたか、日本でどのような結婚式をあげたか、料理はどうであったか、サービスに満足できたのか、どのような問題があったのか、こうしたことは世界中に瞬時に発信される世の中になっています。これは、新郎新婦だけではなく、そこに参加した友人や親族の目線でSNSに流れることもあるでしょうし、新郎新婦自身がSNS等に投稿する場合もあるでしょう。いずれにせよ多くの立場から多くの視点で色々な評価を受けることになり、サービスを提供する事業者としては、海外のお客様を新たに獲得できる大きなチャンスが訪れていると言えるでしょう。反対に、十分なサービスが提供でなければ、それ相応の評価を受けることになるでしょう。いずれにせよ、参列者に感動していただけるようなサービスが提供できれば、それはどこかで必ず将来のマーケット開拓につながる時代になってきているということです。

 

それゆえ、海外のマーケットを上手に取り込むことに今企業は力を入れてきています。ブライダル業界で働くスタッフは、こうした事情から、留学先でしっかりと学び、外国人のお客様に対応できるだけのスキルを身に着けることでブライダル業界でどこでも活躍できるようになるでしょう。と同時に、留学で海外のブライダルに触れる事で新たな発想力が身についたりします。また、留学プランの中にはブライダルプランナー資格を取得できる講座もあり、海外に留学して活躍の幅が広がる理由はいくつかあります。

 

 

ウエディングプランナーについても、日本で主に行われているチャペルウエディングや日本の神前式などの婚礼様式に関しては知識が豊富にあるプランナーが多いですが、海外で本場のチャペルウエディングスタイルを学んだり、また日本の文化との違いなども学ぶ事で、それらを上手にミックスさせたウエディングプランを提案する事ができたと答える留学参加者も中にはいます。このようにブライダルウエディングのアイディアを生み出す事を目的として参加する方も多く、仕事の休暇をわざわざ取り留学される方もいます。また、仕事を辞めた後に次の仕事が決まるまでの間に学ぶかたもいます。留学を通じ新たな目標を見つける事ができたという参加者の方も大勢いらっしゃいます。

ウエディングプランナー向けの短期留学プランは多くの団体や企業が企画運営をしていて、色々なプランの中から渡航先や学ぶ期間を選択することができます。多くの留学プランは数週間程度の短期留学である事から、そんな短期間で学ぶことができるか、資格はその間に取得できるのか、と不安になられる方などもいますが、短期間であったからこそ忙しい中参加もでき、また、集中して留学中の様々な講座を受けることができたと、留学終了後のアンケートに回答される方がたくさんいます。なお、外国語でのコミュニケーション能力に十分なスキルがなくても安心して講座を受けることが出来るような留学プランが比較的多く、むしろ、帰国後は外国人の方とのコミュニケーションへの苦手意識を克服する事ができ、積極的にコミュニケーションをとれるようになった、というかたもいます。

留学によりブライダル業界で必要不可欠な人材へと生まれ変わる良いきっかけにすることができるでしょう。

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